文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業は、文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ事業(ARIM)へ継承されました。詳細は こちら へ。
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OUTLINE支援の概要
文部科学省「ナノテクノロジープラットフォーム」ではナノテクノロジーに関する最先端の研究設備を有する機関が、全国的な設備の共用体制を共同で構築し、産学官の研究者に幅広い利用機会を提供します。本プラットフォームは、ナノテクノロジー研究において基本となる3つの技術領域(微細構造解析、微細加工、分子・物質合成)に応じて、それぞれ外部共用を行う実施機関およびその代表となる機関で構成されています。
名古屋大学ではこの3つの技術領域に採択され、超高圧電子顕微鏡施設では「微細構造解析プラットフォーム」として、広く外部共用を行います。研究支援の内容は、超高圧反応科学走査透過電子頭微鏡をはじめとする最先端の電子顕微鏡群を用いて、金属、セラミックス、有機薄膜などの結晶構造解析、元素分析、電子状態解析、微小電磁場解析を観察用試料の作製から支援します。また、低温ステージを搭載した電子顕微鏡による生体試料の形態学的、および、分子生物学的研究を支援します。データの解析、実験の進め方などについて担当教員がコンサルティングを行います。
令和元年台風第19号をはじめとする豪雨等の災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
昨今、震災や水災害が多発しておりますが、文部科学省ナノテクノロジープラットフォームでは、被害にあわれた大学・公的機関や企業等の皆様に対しまして、様々な研究開発活動の緊急支援を致しております。
ご相談にはいつでも対応いたしますので、下記窓口までお問い合わせください。
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)微細構造解析プラットフォーム推進室
TEL / FAX: 029-859-2139 e-mail: