JEM-ARM200Fは照射系球面収差補正装置を搭載した、世界最高のSTEM-HAADF像分解能78pmを有する原子分解能分析電子顕微鏡で、EDSもしくはEELSと兼用すると原子レベルでの元素分析が可能です。
分解能 | |
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走査透過暗視野像 | 82pm(加速電圧200kV、ショットキー電界放出形電子銃搭載時) 78pm(加速電圧200kV、冷陰極電界放出形電子銃搭載時) |
透過像(点分解能) | 190pm(加速電圧200kV) 110pm(加速電圧200kV、結像系球面収差補正装置装着時) |
倍率 | |
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走査透過像 | X200~X150,000,000 |
透過像 | X50~X2,000,000 |
電子銃 | |
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電子銃 | ショットキー電界放出形電子銃 冷陰極電界放出形電子銃(オプション) |
加速電圧 | 200~80kV(標準200kV、80kV) |
試料系 | |
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ステージ | ユーセントリックサイドエントリーゴニオメーターステージ |
試料サイズ | 3mmΦ |
最大傾斜角 | X軸:±25° Y軸:±25°(2軸傾斜ホルダ使用時) |
移動範囲 | X,Y:±1mm Z:±0.1mm(モータ駆動/ピエゾ駆動) |
収差補正装置 | |
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照射系球面収差補正装置 | |
結像系球面収差補正装置 |
その他 | |
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エネルギー分散形X線分析装置(EDS) 電子線エネルギー損失分光器(EELS) デジタルCCDカメラシステム TEM/STEMトモグラフィーシステム バイプリズム |